本日は心理学の1つである「返報性の法則」について解説させていただきます。返報性とは、親切な対応をされた時にその相手が「なにかお返しをしなくては」と思う気持ちのことを言います。

実は人は何かをしてもらった時にお返しをしないといけないと申し訳ないという気持ちになる心理作用があります。

それが返報性の法則です。例えば誕生日の時にプレゼントをもらったらその人には何かしらのお返しをしなくてはならないという気持ちになりますよね?でもこれは自然に起こってしまう現象であることをご存知でしたか?つまり、このようなことを無意識でしているからこそ、人に優しくして空気を読み、周りを見ながらその人の考えていることを察知して、その人が本当に求めていることをやってあげることが今後の人生を豊かにするキッカケになるのです。

もちろん、このような

裏の目的があってのプレゼントだと相手にとって負担になってしまう可能性もあります

なので、あくまで「本当にこの人は良い人なんだと」と思ってもらえるように相手のことを第一優先して考える気持ちこそが本来あるべき返報性の法則の意味と私は考えています。だからこそプロモーションである程度このような活動をすることは必須だと思うのですが、最も重要ことはお客さん(相手)の気持ちを考えて行動するということです。

例えば、プレゼントの1つをとっても相手が本当に欲しいものでなければ、まったく意味がありません。むしろ、そういったものは気持ちだけ嬉しいけど本心ではあまり嬉しくないという負担を作ってしまう可能性が非常に高くなってしまいます。そこで最も大事なことが相手の気持ちやセンス、考えていること、頭の中をすべて理解した上でその人が本当に求めていることをしてあげる。それが本質的な意味での返報性の法則であると考えています。

実際、私がマーケティングの設計を考えているときに最も大事にするポイントが、

相手のことを理解するということです。

つまり、お客さんの気持ちにならなければこの法則を活用することが非常に難しいのです。昨日肉を死ぬほど食べた人に対して、お肉をプレゼントしても、「嬉しいけど今はちょっと・・・」という気持ちになってしまいますよね?他にも「タダだからあげます!」というのもティッシュペーパーやその人にとって価値の無いものであれば何の意味もありません。もちろん貰って損のないものであれば嬉しいかもしれませんが、大事なのは「この人は私のことを本気で考えている」という気持ちなのです。

だからこそ、

相手の状況 ・シチュエーションをしっかりと把握した上でマーケティングでは、返報性の法則を活用する必要があります。

こういうスキルって自分が調子に乗ってしまうとどうしても忘れてしまうものです。なので、私自身ももっと相手のことをしっかり考えて行動できるように日々努力していきます。自戒の念を込めて。